開発環境構築から動的なページの表示、データベース接続、認可と認証、ユニットテストなど、基本的なSpring Bootの使い方をシリーズで記事にしました。
このページはSpring Boot入門シリーズをまとめたページです。ここで紹介している記事を順番に読んでいけば、基本的なWebアプリケーションが構築できるようになります。
すべてのページで動くサンプルコードを公開中です。まずは記事を読んでみて、よくわからない部分があったらサンプルを自分で触ってみることをおすすめします。
それでもわからないことがあったら、Twitterやお問い合わせフォームから質問してください。可能な限りお答えします。
- Spring Boot開発環境の構築
- Spring Boot入門:ThymeleafとController
- Spring Boot入門:Thymeleafの基本
- Spring Boot入門:Thymeleafのファイル分割
- Spring Boot入門:Formと入力チェック(バリデーション)
- Spring Boot入門:ServiceとDI(依存性の注入)
- Spring Boot入門:Spring Data JPAでデータベース操作
- Spring Boot入門:Spring Securityで認証と認可
- Spring Boot入門:Controllerをユニットテスト
- Spring Boot入門:Spring Securityの認証をテスト
- 質問大歓迎
Spring Boot開発環境の構築
Windows10での開発環境構築方法です。既に環境が構築済みならスルーしてください。おそらく最も簡単に導入できるであろうPleiades All in One Eclipseの説明になっています。
Spring Boot入門:ThymeleafとController
まずは簡単なHTMLの表示方法から。簡単な値の入力と出力の方法を説明しています。
Spring Boot入門:Thymeleafの基本
もう少し細かくHTMLを制御するための方法です。Thymeleafでの繰り返しとかif文など。
Spring Boot入門:Thymeleafのファイル分割
Thymeleafのファイルを複数に分割する方法です。共通部分を切り出してDRY原則をHTMLにも適用できるようになります。
Spring Boot入門:Formと入力チェック(バリデーション)
入力チェックのやり方です。アノテーションを付けるだけで入力チェックができるようになります。
Spring Boot入門:ServiceとDI(依存性の注入)
Spring Bootの重要な概念であるDIの説明です。クラス間の疎結合を実現する上で必ず理解しなくてはならない内容になっています。
Spring Boot入門:Spring Data JPAでデータベース操作
データベース操作の方法です。JPA以外にもORM(Object-Relational Mapping)ツールはあるので、他のものを使う場合は読む必要はありません。
Spring Boot入門:Spring Securityで認証と認可
ログインやログアウト、ページごとのアクセス制限をおこなう方法です。Spring Securityという機能を利用することで、比較的簡単に認証と認可を実装できます。
古いバージョンの情報が欲しい場合はこちらを御覧ください。
Spring Boot入門:Controllerをユニットテスト
Controllerをユニットテストする方法です。ServiceやComponentはMockオブジェクトを手動でDIするだけでテスト可能ですが、Controllerで定義したURLへのアクセスをエミュレートするためには少しコツが必要になります。
Spring Boot入門:Spring Securityの認証をテスト
Spring Securityで認証や認可をかけたページをテストする方法です。多くのWebアプリでは何らかの認証を行うでしょう。1つ上のテスト方法だけではテストしきれないものも多いでしょうから、そういう場合はこちらも参考にしてください。
質問大歓迎
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