40代ITエンジニアの2021年投資成績結果報告と方針説明

雑記
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あなたは他の人の投資結果が気になったりしませんか?私は気になります。

他の人の結果をネットで検索すれば色々出てくると思うのですが、隗より始めよとの格言もあるので私の投資成績も報告することにしました。

私の投資経験は浅いので、難しいことは語れません。それでも一応投資先を決める際に考えたこともあるので、そちらも書いてみることにします。

2021年の投資結果

まずは早速2021年の投資結果から。

2021年投資結果、すべて投資信託で通年の成績は+498,143円

投資信託だけにしか投資していないので、これが全体の投資結果となります。

年間で50万円近いプラスとなりました。積立投資(2021年はじめのころは投資金額があんまり多くなかった)だったにも関わらず、10%を超える利回りです。

  • コロナ対策で各国がかなり大胆な財政出動を行った結果、株価が上がったこと
  • 海外資産が多く、円安の影響を大きく受けたこと

この辺の理由で大幅な資産増となりました。

利用している証券会社

私が利用しているのはSBI証券です。(登録はこちらから:SBI証券

大手のネット証券で、多くの投資信託に対応しています。私と同じように投資信託メインで運用をしたいのならおすすめです。

また、三井住友カードと連携をしているようで、カードで投資信託に積立を行うと月5万円までポイントが付くというサービスもしています。同じようなサービスをしている楽天証券より無料のカードだとポイント還元率が低いですが、ほぼ無条件で0.5%ポイントが付くのは悪くないでしょう。

投資金額

2020年末位から、毎日積立を行うようにしています。金額は1日あたり8119円です。積立NISAの年間40万円制限に合わせるために、中途半端な金額が混ざっています。

これに追加して、カード払いで毎月5万円積み立てています。詳細は次の画像の通りです。

積立金額リスト。合計すると毎月23万円ほど。

カードでの積立は月ごとに5万円までと決まっているので、枠を使い切るように設定しています。

それ以外の積立を毎日の積立としているのは、ドルコスト平均法を最大限に使おうという意図です。

ドルコスト平均法は、要するに毎回定額で積立を行うという手法になります。値段が安いときは多く買い、高いときは少なく買うことになるので平均購入単価を下げることができるのです。

その月の営業日に応じて、毎月20万円から24万円位積み立てている計算です。

あんまり私の給料は高くないのですが、こどおじ(子供部屋おじさん)をやっていて普段お金はほとんど使わないため、ほぼ全力で積立に回しています。

ポートフォリオについて

金融の世界で使う場合のポートフォリオとは、運用する商品の組み合わせという意味です。

私の場合、投資結果でも貼り付けた以下の画像のようなポートフォリオを組んでいます。

2021年投資結果、すべて投資信託で通年の成績は+498,143円

国際株式、国内株式、国際REIT、国内REIT、国際債券、金の組み合わせです。

前提として、手数料が安いパッシブファンド(TOPIXなどの指標に連動するもの)だけを選びました。

主力は国際株式にしています。リスクもそれなりに高い投資先になりますが、私は主に老後への備えとして投資をしているので、投資期間はまだ20年以上ある想定です。

過去の統計から見ると、長期間の株式投資はプラスになる可能性が高いのでメインに据えました。

国内株式は万が一円高になった場合へのリスクヘッジです。全部海外資産にするのも怖いので一部は日本株に投資しています。

REIT(不動産投資信託)及び金は、株式とは異なるクラスタ(集団とかそういう意味で使っています)にも分散投資しておきたかったので選びました。金は何も生み出さないただの資産なので、あんまり積極的には投資したくないです。それでもインフレ対策とリスク分散のために少しだけ積み立てることにしました。

国際債券は現状積立はしていません。1年ちょっと前に株が上がりすぎて怖いなと思い少し買ったのですが、予想に反して株価が下がらなかったため売るタイミングを逃してそのまま持っている感じです。

しばらくはこのまま保持しておいて、どこかのタイミングで株が暴落したら株の購入に当てる予定でいます。

まとめ:急落したときが勝負

私の予想では2021年初頭の段階でも株式は高すぎると思っていました。どこかで暴落してもおかしくないと思いつつ積立を続けてきたのですが、予想に反して株価は上昇を続けています。

専門家でも相場の予想はつかないみたいなので、長期的にはプラスになるという過去の統計を信じて今後も淡々と積立を続けるつもりです。

相場が急落すると積立をやめてしまう人もいるらしいですが、急落したときこそ購入のタイミングだと信じてこのまま積立設定は変えません。

下がることを予想しているなら積立をやめるという考えもあるのでしょうか、昨年は結局相場は下がりませんでした。相場の動きはわからないので、やっぱり大損の可能性が少ないドルコスト平均法を維持するのが無難かと思っています。

投資は必ず勝つとは限らないリスクのある行動です。(2022年1月23日時点で、今年の運用成績はマイナス20万円を超えています)

それでも、長期投資ならプラスになる可能性が高いので、あなたにも投資を勧めます。

私はSBI証券を使っていて特に不満もないので、まだ証券会社の口座を持っていないなら少しずつでもいいので口座を作って投資を始めてみませんか?

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おすすめ書籍

エンジニアが行うべきこととして、SOFT SKILLSという本でも投資を説明しています。また、私がブログを再開したのもこの本の影響が大きいです。

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